【 第5回講義 兼子次生の記録学研究 】

ノートテーク概論 レジュメ

 ノートテークとはノートテークの原則と要件ノートテークの用途と特徴ノートテークの効用と難しさノートテーク作業論の原則ノートテーク実践作業論ノートテークの川下理論まとめにもう一度「作業論」


 ノートテークとは


 ノートテークは帳面に書くという意味合いで、講義録を書くこと、会議のメ モを取ること、発言記録を取ることなどを指す。行動を示す場合、ノートテー キングともいい、人をあらわすのはノートテーカーという。
 ノートテークのシチュエーションとしては、
 ◎学校の授業で先生が黒板に書かれたものをノートに写す。その説明をノー  トに書く。
 ◎テーマに沿った情報を集めるためにインタビューしながらノートをとる。
 ◎関心がある話題、役に立つ知識をとるためノートをとる。
 ◎ビジネス情報をとるためノートをとる。
 ◎会議などの議事録を作成するためノートをとる。
 ◎社内報に紹介する話題をノートにメモをとる。
さまざまな場面がある。

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